Author Archives: 小林 稔明

桜の優しい香りのように、誰かのこころに寄り添う「こころ書体」

今年も、桜吹雪が儚くも美しい季節がやってきました🌸


この時期になると、

わくわく感と同時にどこからともなく寂しい気持ちがやってくるのは、
出会いと別れの季節だからでしょうか!

実はこの「こころ書体」、
転勤を機に県外に行くことになったあるスタッフとの別れを機に、
エールの気持ちを込めて作ったのがきっかけで誕生した、
当店のオリジナル書体になります。

この時期になると、その時のことが蘇ってくるのですが、
あれから沢山のお客様に「こころ書体」が選ばれていることを思うと、
やはり僕たちの作っているのは、
単なる書体や道具ではなく「こころ」なのだと考えさせられます。

これからも、
変わることなく「こころ」に寄り添えるしるしを作っていこう、
そう思えた今日この頃です。

 

こころ書体について
https://www.kaiunya.jp/sirusi/all/cocoro

結婚記念日のプレゼントで贈った、仲直りができるペアグラスは、僕たち夫婦の絆アイテムです。

結婚記念日に贈ったペアグラス

思えば、結婚5年目の贈り物として、夫婦の名前が1つになった「しるし結び」を刻んだペアグラスをプレゼントしたのが、今から3年ほど前のことになります。

この3年はコロナ渦だったこともあり、
自宅で妻と乾杯する機会が増え、そのたびにこのペアグラスで乾杯しました。

夫婦の名前が1つになったペアグラス

ちなみに「しるし結び」とは、ふたりの名前を結んで一つにする、新しい誓いの形です。この「しるし結び」には、将来への希望や想いが込められており、ふと使うたびにあの頃を思い出させてくれたり、これからをさらに愛おしくさせてくれたりしてくれます。

 

「乾杯の数だけ深まる夫婦の絆」

「乾杯の数だけ深まる夫婦の絆」。
このキャッチと画像は、「しるし結びペアグラス」を販売しはじめたころに作ったものなのですが、あれから数年たって、使いつづけるたびに、わが身をもって実感しています。

きっとこれからさき、何十年と寄り添って生きていくうえで、何度も喧嘩をしたり仲直りしたりを繰り返していくことでしょう笑。
そのたびに、夫婦の絆が深まっていくのであれば、喧嘩もわるくないな~、そんなことを考えている今日この頃です。

 

印鑑づくり130年の歴史に刻まれる、愛と思い出の刻印。
「しるし結び」の通販サイトはこちら

 

メディアで紹介されました

新商品を福井テレビ、福井新聞や雑誌にて、夫婦の仲直りができるプレゼントとしてもおすすめな、「しるし結びメモリアルペアグラス」を取り上げて頂きました。

 

 

2人の名前が1つになったペアグラス

「しるし結び」とは、ふたりの名前を結んで一つにする、新しい誓いの形です。この「しるし結び」には、将来への希望や想いが込められており、ふと使うたびにあの頃を思い出させてくれたり、これからをさらに愛おしくさせてくれたりしてくれます。

 

仲直りの乾杯ができるペアグラス

 

コロナ渦により、自宅で乾杯をする機会が増える中、
夫婦や恋人など、2人の名前の漢字を1つに結んで作るメモリアルペアグラスは、
乾杯するたびに夫婦の絆が深まったり、仲直りができる新しい記念日の贈り物(ブライダルアイテム)です。このブランドのおすすめポイントは、記念日を演出することができつつ、その後も日常的に使い続けることができる形状を中心にラインナップしていることです。

 

 

誕生のきっかけは、結婚記念日のプレゼントに贈ったペアグラス

しるし結びのペアグラスが誕生したきっかけは、小林大伸堂5代目の小林稔明が、自身の結婚記念日の際に、「今年の記念日は何をプレゼントしようか?」と悩んでいた時に、どうせなら夫婦の絆が深まり、日常的に仲直りできる何かがいいな!と思ったことでした。

当時、結婚5年目を迎えた5代目小林家は、2人の子供が中心の生活を送っていました。それと同時に、結婚当初の初々しさが減っていき、ちょっしたことで夫婦のすれ違いが起こるようになっていた時期だったのですが、「仲直りができるペアグラス」は想像以上の効果を発揮、乾杯するだけで無言の仲直りができるというしるし結びのペアグラスは、小林夫妻にとってなくてはならないアイテムとなりました。   

 

どんな時にこのグラスを使っていますか?

写真


特別な記念日とかではなく、日常に使用しています。
主人が早く帰宅する日や休日を見計らって、缶チューハイ2本とペアグラスを準備しておくことが一つの楽しみになっています。

 

このグラスをプレゼントして良かったことは何ですか?

写真

夫婦の会話が増えたことです。結婚して子供ができてからは、忙しさのあまり、新婚時のように一息ついて二人でまったり・・・なんて時間が取りづらくなっていました。そんな中でも、このグラスで乾杯すると、不思議と「慌ただしい日常が、ちょっと特別な時間」に思えるみたいで、自然と夫婦の会話が増えるようになりました。

 

しるし結びに込めた願い

プロポーズが成功して、マリッジブルーを乗り越え、
結婚式で一生の愛を誓いあい、晴れて夫婦になった2人。

ここで少しだけ、想像してください。
3年後の未来を。

◆変わらずにラブラブな2人
◆子供ができて育児に追われている2人
◆ちょっとしたことですれ違う2人

きっと、
良いことも、大変なことも、つらいこともあるでしょう。
時にはすれ違ったり、育児につきっきりでお互いの気持ちが二の次になったり・・・

「喧嘩をしない夫婦はいない」

だったら、「喧嘩の数だけ仲直りできたらいいな」

そして、「仲直りの数だけ絆が深まればいいな」

それが、しるし結びというブランドに込めた願いです。

どんなことがあろうとも、
2人の絆がいつまでも結ばれ続けますように・・・

 

しるし結びの商品を購入するなら

ご購入は、「しるし結びの商品一覧」より

令和版子育てシンポジウムに、パネラーとして参加してきました。

子育てシンポジウムにて

先日「令和版子育てシンポジウム」にパネラーとして参加してきました。
今回ご依頼いただいたきっかけは、自身が2児のパパであることと、僕たちの会社が子育てママを中心とした組織づくりという点に注目していただいたことでした。

当日は、ジェンダーフリー、女性活躍を推進している鯖江市の佐々木市長もお見えになり、現地とオンラインのハイブリッド開催となりました。

僕たち小林大伸堂のスタッフは、9割が子育てママという組織構成となっており、いわば子育てをしながら働きやすい環境づくり、というのが当たり前の会社となっています。

 

今回は、何か少しでもお役にたてればと思い、僕たち小林大伸堂が普段行っている仕事への取組み方や子育てしながら働きやすい環境の内容についてお話しさせていただきました。

また、子供がいるからこそ生まれた商品のことについてもお話しする機会をいただいたと同時に、この場をお借りして妻への感謝も伝えられました。

さらには、会社に子供たちを招待して、子供たちが書いた絵をグラスに刻印する、という体験をさせてあげることができたことも大きな収穫でした。

今回、「令和版子育てシンポジウム」に誘っていただけたことを、改めて感謝いたします。

ありがとうございました。

 

結婚祝いにペアグラスを。ふたりの名前が刻まれる、「しるし結び」。

大切な人との絆をしるしに

「しるし結び」という言葉を聞いたことがありますか?「しるし結び」とは、ふたりの名前を結んで一つにする、新しい誓いの形です。この「しるし」という言葉には、将来への希望や想いが込められており、ふと使うたびにあの頃を思い出させてくれたり、これからをさらに愛おしくさせてくれたりしてくれます。

印鑑づくり130年、
ふたりの名前と絆を結びます。

今回は、印鑑づくり約130年の歴史を誇る印鑑店である小林大伸堂が提供する「しるし結び」をご紹介します。通常、「名前や苗字を刻んだしるし(印影)」が使用されるのは、実印や銀行印などの印鑑ですが、しるしには印鑑以外の選択肢もあります。例えば、結婚 祝いとしてのペアグラスや、ペアグラスやウェディングアイテムなど、様々なアイテムに刻印することができます。

ペアグラスに刻印する「しるし結び」は、結婚式当日に乾杯のシーンで使われたり、両親への感謝の気持ちとして披露宴で贈ったり、結婚する友人への贈り物としてプレゼントされることが多く、その後も食卓で使用することができます。また、ストラップに刻印する「しるし結び」は、日常的に身につけることができ、常にふたりの愛を感じることができるでしょう。

印鑑以外のアイテムを選ぶメリットは、選択肢が広がることです。印鑑は、通常使用しないときは保管しておく必要がありますが、ペアグラスやペアストラップは、普段から使うことができ、いつでもふたりの愛を感じることができます。スタンプにすることによって、デザインやスタンプのカラーも選ぶことができ、ふたりらしい「しるし結び」を作ることができます。

 

しるし結びの活用例

  1. ウェルカムボード

結婚式会場の入り口に設置される「ウェルカムボード」に、ふたりの名前を結んで一つにする「しるし結び」のデザインを取り入れることができます。ウェルカムボードは、結婚式の雰囲気を盛り上げるために設置されるもので、ふたりの名前を刻んだ「しるし結び」を加えることで、より特別な雰囲気を演出することができます。

 

  1. ウェディングアイテム

「しるし結び」をウェディングアイテムに取り入れることもできます。例えば、招待状や席次表、引き出物などに「しるし結び」のデザインを取り入れることで、ふたりの結婚式のテーマともなる「しるし結び」をゲストにも伝えることができます。          

 

  1. ウェディングフォト

結婚式当日に撮影されるウェディングフォトに、「しるし結び」を取り入れることもできます。例えば、ふたりが手を繋いで「しるし結び」を形成するポーズをとったり、フォトアルバムの背景に「しるし結び」を描いたりすることで、特別な思い出として残すことができます。

以上のように、「しるし結び」は、グラス、リング以外にも様々なアイテムに取り入れることができます。ふたりらしい「しるし結び」を創り、思い出として残しませんか?

印鑑づくり130年の歴史に刻まれる、愛と思い出の刻印。
「しるし結び」の通販サイトはこちら

松屋銀座での受注会を行いました。2023年2月

お礼と次回の開催予定

こんにちは。小林大伸堂5代目の小林稔明です。
長らく続いたコロナ渦での生活も終盤をむかえ、
新たなステップにはいるであろう今日この頃。

この度も、松屋銀座7階での受注会が盛況に行われました。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

たくさんの想いを伺い、
改めて、直接想いを伺う機会の大切さを実感しました。



今、福井県鯖江市の店舗にて、
伺った想いを形にしておりますので、
完成まで今しばらく楽しみにお待ちくださいませ。

さて、次回の松屋銀座での受注会は9月を予定しておりますので、
これから印鑑を作成される方は、是非その機会に
足を運んでいただけたらと思います。

 

5年間の振り返り

はじめて松屋銀座で受注会を行ったのが2018年の9月のこと。
早いもので、思えばあれから5年の月日がたちました。

こちらが、はじめての受注会の様子です⇒

当時は、受注会の開催スペースが異なっておりました。
(同じフロアなのですが、洋食器売り場の一角でした)

 

 

こちらが現在の開催スペースです⇒

現在は、「おりふしギフトラウンジ」というスペースにて
受注会をさせて頂いております。

昨年秋にリニューアルされたばかりで、
落ち着いた空間となっております。

あの頃と変わらないことは、
やはり松屋銀座の空間にいると身が引き締まること、
そして、お越しいただいたお客様の想いに
しっかりと寄り添おう、という気持ちです。

今後について

AIの普及によって、ますます便利になるであろう
これからの未来において、
それでも僕は、人が抱く節目の感情や想いに
寄り添っていけたらな、と思っています。

印鑑そのものの役割が変わっていったとしても、

「大切な人を想う気持ち」
「一歩ふみだしたい気持ち」
「絆を深めたい気持ち」

など、
変わらない気持ちに寄り添い、
その一歩をあと押しさせて頂くとともに、
「刻んだ想いを未来に贈る」
そのお手伝いができたらな、と思っております。

地元のテレビ局・新聞社にて、当店の取り組みをご紹介頂きました。

こんにちは。小林大伸堂5代目 小林稔明です。

数年前からコロナ禍で「印鑑レス」のニュースが話題になる中、
受注を伸ばしている印章店ということで、
当店の取り組みを取り上げて頂きました。

実は、昨年末にも地元のテレビ局にて
取り上げて頂いておりまして、
その放送を見られたことがきっかけで、
当店の取材に来られたようです。

私たち小林大伸堂は、「名前に込められた想いを輝かせる」
という使命のもとに、印鑑やこまもり箱、しるし結びなどの商品展開や、
名前に込められた想いを輝かせるための活動を行っています。

実際、印鑑を購入される方のほとんどがギフト需要です。

プロポーズからはじまるブライダルシーンから、
20年後のわが子に贈るタイムカプセルギフトとして、出産記念、
卒業、入学、進学や就職などの節目のあと押しとなるギフトとして・・・

大切な誰かを想う気持ちを形にする
あらゆるシーンにおいて、「想いを込める文化を更新」すべく、
お客様の想いに寄り添った提案をさせて頂いております。

大切な方への想いを形にし、
一生の想い出に変えるお手伝いをさせて頂きますので、
まずはお気軽にご相談ください。

ありがとうございます。

松屋銀座 小林大伸堂の特別受注会 2022年3月9日(水)ー15日(火)

 

松屋銀座での催事について

小林大伸堂は、2018年より定期的に松屋銀座7Fにて催事を行っております。(2020年はコロナのため断念)
1週間の催事期間中、5代目彫刻士の小林稔明が直接お話を伺い、おすすめの印鑑やギフトをご提案いたします。
お彫り直しも承りますので、ご希望の方はご相談くださいませ。

 


開催場所:松屋銀座 7Fダイニングプロモーション
開催期間:2022年3月9日(水)‐15日(火)

5代目彫刻士の小林稔明が直接対応いたします。

よろしければ事前にご予約ください。

ご予約の方法

お電話:0778-51-0628
メール:toiawase@kaiunya.jp
公式LINE:こちらより

※「松屋銀座での特別受注会」「松屋銀座 催事」などと、お伝えくださいませ。
※ご希望のお日にち、時間帯をお申し付けください。



本つげや水牛などの伝統印材をはじめ、ローズクオーツ印鑑や翡翠印鑑、希少価値の高いルチルクオーツ印鑑など、数多くの印材をお持ちしますので、手に取ってご覧いただける機会となっております。

今回は新たに、わが子の名前に込めた願いを刻んで作る「こまもり箱」や、夫婦の名前を1つに結んで作る「しるし結び縁グラス(ペア)」もお持ちします。

ご予約特典

【WEB限定 ご予約特典】
事前にお電話かメールにてご予約頂き、
催事期間中に松屋銀座にてご印鑑をお買い求め頂いたお客様に、
「印鑑ケースメッセージ」を無料で刻印いたします。

※お問い合わせの際に特典希望とお申しつけください。
※新品の印鑑1本以上ご購入の方に限ります。
※ケースメッセージは1本分となります。

小林大伸堂へのお問合せ

ご覧になりたい印材やご希望の印材などございましたら、事前にご連絡いただければご相談うけたまわります。どうぞお気軽にお問い合わせください。

「松屋銀座での特別受注会」「松屋銀座 催事」などと、小林大伸堂のスタッフにお伝えくださいませ。

TEL:0778-51-0628(営業時間内)
E-Mail:toiawase@kaiunya.jp

「契約書に押す」以外の印鑑の役割。出産を記念し、「背中を押すこまもり箱」

一般的な印鑑の役割とは?

早速ですが、「印鑑」と聞いて何を想像しますか?

一般的には、実印や銀行印など、
「契約書に押すもの」を想像されるのではないでしょうか?

全く持ってその通りなのですが、
私たち小林大伸堂がおつくりしている開運印鑑は、
「単に契約書に押すから大事」に加え、
「想いを込められる大切な物」という役割を担ってきました。

実際、出産や結婚、プロポーズや企業など、
人生の節目に、想いや決意を込めて作られる方が多くいらっしゃいます。

「契約書に押す」から「背中を押す」に

印鑑が、単なる契約の道具ではなくなった昨今、
想いを込めるアイテムとして、
大切な人や自身の「背中を押す」という
新しい役割があることに気づいた私たちは、
「名前に願いを込めた印影」を、ハンコ以外のものに
刻む商品展開を行うようになりました。

例えば・・・

https://www.nameandwish.jp/
「こまもり箱」サイトより

命名由来を刻む「こまもり箱」の通販サイトでは、
直接的に印影と呼ばず、「こまもりのしるし」と呼び、
わが子のお守りとして木箱に刻印する商品を展開しています。

「出産を機に作成し、20年後に贈る」タイムカプセルギフト
であるこまもり箱には、わが子の誕生を祝い、
たくさんの願いや想いを込めた名前の由来や
将来のわが子に贈る言葉を刻むのですが、
メッセージだけでなく、お守りとしての印影を刻むことで、
誕生を祝い、わが子の成長を見守るお守りとしての役割を
もたせることができます。

出産を機に、命名由来を残し、
未来のわが子に、伝えるギフト

こまもり箱は、一般的な出産ギフトとも異なります。

一般的に出産ギフトは、赤ちゃんの時に
使えるものや、誕生を記念して作るので、
大人になったわが子が使うことを想定していないことが多いのです。

一方、こまもり箱は、
出産を機に、その時にしかない想いを刻み、
成長と共に箱の中身が埋まっていき、
人生の節目に贈ることで、記憶に残る演出ができ、
その後も、一生涯に渡って我が子の人生に
寄り添い続けるギフトになります。

箱をひらくたび、刻まれた想いが蘇り、
前向きな一歩を踏み出す勇気がわいてきます。

また、貴重品を一か所にしまっておけるので、
人生のどの場面においても、活躍すること間違いなしです。

新年、明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。
早いもので、気づけば2021年が終わり、2022年になりました。

みなさん、年末年始はいかがお過ごしでしたか?

僕が住んでいる福井県は、年の暮れに大雪が降り積もりました。
1月1日は、降り積もった雪でカチカチになった道を進み、
なんとか神社にたどり着くことができました。

2日以降は、天候に恵まれ、降り積もった雪もとけ、
スムーズな移動をすることができ、
予定通り 地元の温泉に行くことができました。


数年前であれば、
正月は県外に出向くことが多かったのですが、
近年は、コロナの影響でめっきり減り、
地元での楽しみ方、
リラックスの仕方を発掘する習慣がつきました。

県外といえば、
昨年の10月、約2年ぶりに 
東京 松屋銀座での催事を行うことができました。
(次回は2022年3月を予定しています)

当たり前が当たり前でなくなった昨今、
それでもこうして以前のような生活に戻りつつあること、
そして、以前の生活では見つけられなかった
新しい出会いや発見、幸せを感じて過ごせる日々に
感謝して、2022年も 全力で邁進していきますので、


どうぞよろしくお願いいたします。

松屋銀座 小林大伸堂の特別受注会 2021年11月17日(水)ー23日(火)【終了しました】

松屋銀座での催事「ニューフクイ」について

ニューフクイは、福井県のモノづくり企業が集い、松屋銀座の7階にてを行われる催事です。お陰様で、小林大伸堂の出店は今回で3度目となり、毎回ご盛況を頂いております。

期間中、印鑑作成のご相談やお彫り直しのご相談も承ります。


開催場所:松屋銀座 7Fダイニングプロモーション
開催期間:2021年11月17日(水)‐23日(火)

11月20日(土)、11月21日(日)、11月22日(月)、11月23日(火)は、
5代目彫刻士の小林稔明が直接対応いたします。

<5代目小林より 22日時点>
「こんにちは。長らく続いていた緊急事態宣言が解除され、コロナの感染人数が減少したことで、20日(土)より約2年ぶりに松屋銀座の売り場に立つことができています。直接お話することで、たくさんの想いを伺うことができるので、この場に来ることができて本当に良かったと実感しています。残り2日となりましたが、最終日まで松屋銀座におりますので、ぜひこのご機会にお越しくださいませ。」

<5代目小林より 終了後>
「まずは、お越しいただいた皆様へ。この度は、足をお運びくださいまして誠にありがとうございました。改めて、直接お会いして想いを伺える機会の有難みを感じた数日間でした。今、福井に戻り 父と一緒に順次想いを込めた印影をお作りしておりますので、どうぞ今しばらく楽しみにお待ちくださいませ。

また、この度お越し頂くことが叶わなかった皆様へ。今後とも機会を作ってこのような受注会を開催していけたらと思っております。是非その際にご縁がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。」



本つげや水牛などの伝統印材をはじめ、ローズクオーツ印鑑や翡翠印鑑、希少価値の高いルチルクオーツ印鑑など、数多くの印材をお持ちしますので、手に取ってご覧いただける機会となっております。

今回は新たに、わが子の名前に込めた願いを刻んで作る「こまもり箱」や、夫婦の名前を1つに結んで作る「しるし結び縁グラス(ペア)」もお持ちします。

ご予約特典

【WEB限定 ご予約特典】
事前にお電話かメールにてご予約頂き、
催事期間中に松屋銀座にてご印鑑をお買い求め頂いたお客様に、
「印鑑ケースメッセージ」を無料で刻印いたします。

※お問い合わせの際に特典希望とお申しつけください。
※新品の印鑑1本以上ご購入の方に限ります。
※ケースメッセージは1本分となります。

小林大伸堂へのお問合せ

ご覧になりたい印材やご希望の印材などございましたら、事前にご連絡いただければご相談うけたまわります。どうぞお気軽にお問い合わせください。

「松屋銀座での特別受注会」「松屋銀座 催事」「ニューフクイ」などと、小林大伸堂のスタッフにお伝えくださいませ。

TEL:0778-51-0628(営業時間内)
E-Mail:toiawase@kaiunya.jp

福井商工会議所140周年式典にて「チャレンジ企業表彰を受賞しました。

福井商工会議所が選出する、福井のチャレンジ企業として15社が選ばれ、当社もその1社に選ばれました!

企業概要

対象13年創業の老舗印章。「想いを込める文化を更新する」をビジョンに掲げ、5代目の小林稔明が発案した「しるし結び」や「こまもり箱」は、新たな顧客を取り込んでいる。

イノベーション

伝統的な印鑑の役割を、「契約書に押す」ものから、大切な人の「背中を押す」役割に変えた商品づくりにチャレンジしています。

2020年には、「こまもり箱」サイトをオープン。
https://www.nameandwish.jp/

yahooニュース内、福井テレビ記事より
https://news.yahoo.co.jp/articles/d979c3ff4eeb6f5d1496043ad3bf0a167c0b645e

チャレンジ企業とは

福井商工会議所が行う経営支援事業を活用し、他企業の模範となる創意・工夫による経営の改善や革新を図る会員企業を顕彰します。本事業により、会員企業の経営意欲を高め、地域経済の持続的発展を図るとともに、商工会議所が展開する支援事業やサービスの一層の理解と活用を促進することを目的としています。

日本経済新聞にて、gene【ジェーネ】を取り上げて頂きました。

こんにちは。小林大伸堂5代目の小林稔明です。

先日、当店のオリジナル金属印鑑gene【ジェーネ】を取材して頂きました。
イタリア語で「遺伝子」の意味を持つgene【ジェーネ】は、親子で作った思い入れのあるオリジナル商品です。1000年後の未来まで、この想いが届きますように…
 
geneのご購入はこちら

福井テレビ、福井新聞に、夫婦の仲直りができるプレゼントとして「しるし結びペアグラス」を取り上げて頂きました。

新商品を福井テレビ、福井新聞に新商品であり、夫婦の仲直りができるプレゼントとしてもおすすめな、「しるし結びメモリアルペアグラス」を取り上げて頂きました。

2人の名前が1つになったペアグラス

「しるし結び」とは、ふたりの名前を結んで一つにする、新しい誓いの形です。この「しるし結び」には、将来への希望や想いが込められており、ふと使うたびにあの頃を思い出させてくれたり、これからをさらに愛おしくさせてくれたりしてくれます。

 

仲直りの乾杯ができるペアグラス

 

コロナ渦により、自宅で乾杯をする機会が増える中、
夫婦や恋人など、2人の名前の漢字を1つに結んで作るメモリアルペアグラスは、
乾杯するたびに夫婦の絆が深まったり、仲直りができる新しい記念日の贈り物(ブライダルアイテム)です。このブランドのおすすめポイントは、記念日を演出することができつつ、その後も日常的に使い続けることができる形状を中心にラインナップしていることです。

 

FBC放送のおじゃまっテレで小林大伸堂を取り上げて頂きました。

FBC放送のおじゃまっテレで、ローズストーンのプロポーズ印鑑を取り上げて頂く機会がありました。

 

はんこレスで、認証の役割としての印鑑の在り方が変化することにより、「紙に押す」役割から「背中を押す」役割としての印鑑をご提案する当店ならではの取り組みが、より多くの方に受け入れられる時代になっていく予感がしています。

プロポーズ印鑑もそのひとつのシーンです。

プロポーズでローズストーンの宝石印鑑を選ばれる方のほとんどが、「実印など認証の証」としての印鑑よりも「婚約の証」としての印鑑を求められています。

なぜならば、プロポーズで宝石印鑑をご購入される方にとっての価値は、
「人生最高の彼女の笑顔をつくる」だからです。

同時に、当店のプロポーズ印鑑で婚約の覚悟を伝えることに対し、自分自身の決意のあと押しにもなっています。

これからも私たち小林大伸堂(ローズストーン)は、お客様お一人お一人の人生に寄り添い、その一歩をあと押しすることを心がけて参りますので、どうぞ人生の節目にはお気軽にご相談ください。

 

福井新聞・福井新聞LINEニュースにて、プロポーズ印鑑・こまもり箱の取材記事が掲載されました。

コロナ禍以降、世の中が急激に変化していますね。
無くなってしまうものがあれば、新しく誕生するものもある。

そんな中、僕たちの印章業界は政府による「脱ハンコ」政策のおかげで、
世の中から注目されています。

正直、当初は「ハンコがなくなること」に対しての取材依頼がほとんどだったのですが、その流れと並行して、「新しい取り組みをしていること」に対しての取材依頼が増えてきました。

それはきっと、SNSで当店の宝石印鑑のことがバズったり、新商品のプレスリリースを取り上げて頂く機会があったおかげだと思います。

しかしながら、これらの取り組みは、コロナ禍以降にはじめたことでも、「脱ハンコ」政策が叫ばれるようになったから始めたわけでもなく、5年以上前から取り組んでいた事なのです。

もしかしたら、印鑑がなくなる?ということが大きな話題になっていなかったとしたら、僕たち老舗印章店の新しい取り組みを取り上げて頂く機会もなかったのかもしれません。

そう考えると、虎視眈々と準備をしてきたこと、常に変化への挑戦をしてきてよかったと思える今日この頃です。

 

日刊県民福井の「相伝」コーナーに取り上げて頂きました。

「相伝」とは、日刊県民福井さんが「老舗を受け継ぐ後継者」にスポットを当てて取材されている記事です。

今回の取材を受けて、これまでやってきたことが繋がっていたことに気づかされました。
僕は5代目ということで、長い目でみると127年続いていること自体が繋がりです。

僕自身の経験における「繋がり」にスポットをあててお話すると、
最初に就職したのが、大阪の老舗宝飾店でした。就職活動をしていた最中、宝石印鑑を専門的に扱うローズストーンという店舗ができたのも、宝飾店に就職して勉強させてもらおうと思ったきっかけです。

宝飾店にて、ジュエリーコーディネーターの資格を取得した後、4代目であり父と同じ師匠のもと金沢にて、印章彫刻の修行を行い、印章彫刻士の国家資格を取得しまし、小林大伸堂で働くようになりました。

印鑑業界とは畑違いの宝飾店で得たことが、まずはじめに行った「プロポーズ印鑑」に繋がりました。

プロポーズ印鑑の記事はこちら

宝飾店に勤務していた際、ブライダルコーナーを担当していたのですが、実に8割以上の方が、カップルで婚約指輪を選びにこられていました。
婚約指輪(エンゲージリング)といえば、プロポーズのサプライズで、男性が渡すアイテムの定番と思っていたので、とても驚きました。

同時に、婚約指輪が二人で選ぶものになったということは、プロポーズでサプライズとしてプレゼントするものに困っている人がいるのではないか?と想像しました。

そこで、「婚約指輪以外のプロポーズアイテムに宝石印鑑を」と題してプロポーズ印鑑をプロモーションしたところ、3年後くらいには多くのお問い合わせを頂くようになりました。
認知度こそ低いですが、婚約指輪以外のプロポーズアイテムをお探しの方にとって、非常に需要の高いアイテムだと確信し、ホームページ内に掲載すると、定期的に全国から注文がはいるようになり、近隣地域だけでなく、わざわざ東京から実店舗に来られる方もではじめました。

ローズストーンの店づくりは、印章店とは一線を画すものとなっており、どちらかといえば宝飾店を彷彿とさせる店づくりであり、接客を心がけています。
このことから、プロポーズ印鑑をサプライズであつらえに実店舗に来られるお客様にとって、非常に満足度の高いおもてなしができていると自負しておりますし、全力でプロポーズのあと押しをさせて頂いております。

この接客スタイルが認められ、近年では東京の松屋銀座での受注販売会を定期的に行わせてもらっております。(コロナ中は自粛しております)

「繋がり」の話から少しそれてしまいましたが、最初に就職し学ばせてもらった宝飾店での経験が今に繋がっていることを実感させてもらえた取材であり、記事でした。

迷惑をかけることのほうが多かったにも関わらず学びの経験を与えてくれた芝翫香(宝飾店)さん、代々の繋がり、経験の繋がりに気づかせてくれた日刊県民福井さん、ありがとうございました。

命名書以外の出産ギフトに「こまもり箱」を。地元テレビ局の「カラフル」で、「こまもり箱」を紹介して頂きました。

西野 ひかりさんがMCを務める地元テレビ局の「カラフル」で、「こまもり箱」を紹介して頂きました。

慣れないテレビ撮影に汗だらだらでしたが、
丁寧に取材して頂いたおかけで、「こまもり箱」をしっかりとアピールできました。

 

こまもり箱の特徴は、生まれて初めての贈り物である「名前」に込めた想いを、一生のカタチできることです。

耐久性のある桐箱に刻まれているのは、単なるメッセージではありません。出産直後やお子様が小さい時、すなわち命名に対する想いが強いタイミングで、しっかりと想いを伺い、丁寧に紡いでいった言葉になります。

伺った想いは、当店でおまとめいたしますので、「うまく言葉にできない」という場合もどうぞご安心ください。

命名を残したりと名前に関する出産ギフトには、命名書やネームインポエムなどがありますが、「名前に込めた想い」がカタチにできるのが、こまもり箱の特徴です。

また、命名書などは一定期間お披露目した後、しまっておく方がほとんどのようですが、「こまもり箱」は、将来の我が子に贈ることを前提とした出産ギフト、いわばタイムカプセルギフトになります。

箱になっているのも、将来渡すことを前提としているためです。
はじめての通帳や印鑑、写真などをつめこんでいき、成人や結婚などの人生の節目に贈ることで、感動の演出ができ、その後も、「心の支え」として我が子の人生に寄り添い続ける、一生ものの宝場となります。

こまもり箱の中に入れる印鑑や、お食い初めに使うメモリアルスプーンの販売も行っております。上の写真の印鑑やスプーンは、いずれも国産の柘植(つげ)という木材を使用しており、長い年月をかけて温もりを感じられます。

また、印鑑、スプーンに「名前」に願いの運気を込めた印影を刻むことができます。
名前をカタチにしたオーダーメイドギフトとしていかがですか? 

こまもり箱の通販サイトはこちらです。
https://www.nameandwish.jp/

【Twitterより】出産のお祝いに… こまもり箱と宝石印鑑をご紹介いただきました。

こまもり箱

孫の出産祝いに

義父母からの出産祝いは、名前を刻んだ宝石印鑑 と こまもり箱 「出産祝いに お祝い金だけでなく、何か記念になるものを・・・」というおばあちゃまからのお声かけに、「娘の印鑑を作ってくれませんか」とお願いされたそうです。 おばあちゃまが選んでくださったのがローズストーンの 宝石印鑑と こまもり箱 でした。 一生使えるように…と 下のお名前でおつくりいただき、それぞれに誕生石のポイントを埋め込んで・・・。 コロナによる自粛を受け、まだお嬢様とおばあちゃまはご対面が叶わないとのこと。 遠く離れて会えない中で、せめて記念に残る一生もののお祝いをと心を尽くされたのですね。 たくさんの愛情に包まれてお嬢様が健やかに成長されますように。 そして、皆様が笑顔でご対面できる日が早くきますように…と願っております。 ぜひ こちら をご覧くださいませ。

開発の経緯

「こまもり箱」サイト概要

  • 店舗名称:「こまもり箱」
  • 開店日:2020年6月3日
  • URL:https://www.nameandwish.jp/
  • 責任者:小林稔明(こばやしとしあき)
  • 連絡先:0778-51-0628

株式会社小林大伸堂

  • 〒916-0022 福井県鯖江市水落町2丁目28番29号
  • TEL:0778-51-0628
  • FAX:0778-53-1133
  • E-mail:toiawase@nameandwish.jp

日刊県民福井に掲載されました

開発の経緯

概要

2020年8月1日(土曜)の日刊県民福井に「こまもり箱」が掲載されました。

「こまもり箱」サイト概要

  • 店舗名称:「こまもり箱」
  • 開店日:2020年6月3日
  • URL:https://www.nameandwish.jp/
  • 責任者:小林稔明(こばやしとしあき)
  • 連絡先:0778-51-0628

株式会社小林大伸堂

  • 〒916-0022 福井県鯖江市水落町2丁目28番29号
  • TEL:0778-51-0628
  • FAX:0778-53-1133
  • E-mail:toiawase@nameandwish.jp